2019年04月13日
もっとギリギリ
多摩川行ってきた。
先週上流域で放流があったはず。
役場横のタイムスに車停めて入渓。
現場着、6時過ぎだったんだが。。
1番乗りどころか10番乗りぐらい?
なにせ駐車場で帰る人とすれ違ったからなー。
地元の人にはかないません。。
去年いい思いしたんだけどなー。
渓相はこんなかんじ。
階段下ったとこから先行者を跳ねつつ釣り上がる。
反応ないけどね。
期待した堰堤は餌師がいたのでパス。
なんかおばさんだったよ。
堰堤を越えた先の管理釣り場スレスレの場所で落ちマスを狙うが。。
なんか干上がっちゃてて
思ってたのと違う。
ここまで魚影なし。
ボウズの予感。。
前回、ブレーキをキツキツにして竿のしなりで投げるというコツをつかみ、バックラッシュ率は激減したのですが
今度は自分の竿のガイドを釣る、もしくは自分のラインを釣る
というトラブルが多発しました。
ちょっと文章では表現しにくいのですが
垂らしをゼロにするがゆえに竿先のガイドにフックが絡まったり
ガイドに沿って出ているラインに絡まったりするのです。。
写真で分かるかなー。
こんな感じなんですが。。
スプーンのフックが自らのラインに掛かり、ラインがV字になってるの分かります?
まあ、リズムよくポンポン打ってるときによくなります。
これ、回復に時間がかかるんだよなー。
正直、バックラッシュはすぐ直ります。
ラインにフック絡まったままキャストしてしまったときのトラブルはダメージ大です。
時間かかるし、下手するとラインカットからの巻き直しになります。
・・・関東的には今日は暖かかったかもしれませんが
早朝の奥多摩は頭が痛くなるような寒さで
手もかじかんだ中での釣行だったのですが
このへんで日も出てきて
日なたでコイツをやりました。
うまかった!
手、ベトベトになったけどね。
そんなわけで
管理釣り場から引き返して釣り下がり
氷川大橋下でチェイスがあったものの喰わせることはできず
多摩川/日原川の合流を渡渉して奥多摩大橋下へ。
先行者は餌師で3人いたな。
まるごと跳ねてキャンプ場前へ。
淵でチェイスが3回ほどあったけど乗らず。
餌師さん曰く、先週の放流時はルアー勢が圧倒してたとか。
んー、追っては来るけどねえ。喰わないのよ。。
そんなこんなで正午近くになったので駐車場へ向かう。
奥多摩大橋下、みんな帰っちゃっててガラ空きになってた。
もうボウズは覚悟できてますんで。
ところがシンキングミノーをたっぷり沈めてトウィッチするとチェイスが!
10投目ぐらいでその場トウィッチでなんとか1尾!
胸ビレのほとんどないニジマスでした。
ギリギリでボウズ回避!
画面中央の下のほう、
3度ほど巻かずにその場で竿をあおって食わせました。
山間部の早朝は寒く、
いくら渓流魚が冷水を好むといっても
その範疇を越えているらしく
陽が昇って暖かくなってから活性が上がったような気がします。
しかしホントギリギリだなー。
ボウズでもおかしくなかった。
放流日に来たほうが良かったのか、どうなのか。
この時期の釣りは難しいですわ。
Posted by 涼渓 at 17:14│Comments(0)
│東京都