2022年03月19日
山をなめてるとこうなります
昨日まとまった雨が降り
支流は増水していい感じになっているんじゃないかと
いうことで今回は荒川支流の大血川を選択した。
漁協の放流表によると先週放流があったはず。
ブログで調べたら、8年前に行ってボウズ喰らってます。
途中、秩父市内のコンビニで小休止したのだが
屋根にうっすら雪をまとった車が停まってました。
昨日、都内では冷たい雪が降ったが
秩父では雪だったのかな、などと思いつつ大滝地区に入る。
廃業ドライブインから側道に入り
大血川上流を目指す。
ちょっと雪残ってるな、と思いつつ。

前回は苦労して下流に入った。
ネットで調べたところ、下流、中流は険しく
観光釣り場より上流は道と溪が近くなり
入渓が容易とのこと。
途中、徐々に雪が目立ち始め

ま、これぐらいなら道路にまでは積もってないし
と思いつつ進む。
観光釣り場手前ぐらいから道路にまで雪が積もってた。
先行車か観光釣り場の車かが付けた轍を慎重にたどる。
やがて観光釣り場に差し掛かり、
人の姿もチラホラ見えだした。
なにか言いたげな雰囲気があったがスルーした。
これがいけなかった。。
轍は車2~3台程度の規模になり
アスファルトは見えず
轍の下にも雪が。
ノロノロと進むが、やがて傾斜が急になり、スリップし始め
スピードメータのパネルの隅っこに
始めて見るスリップ注意?のアイコンが点灯し始めた。。

画面左上のスペースに駐車しようと試みたが
スリップして全然進まず。。
ブレーキを踏んで停車したのだが
わずかにヌルーンと車体が動いた。
真後ろに動く分には怖くないのだが
溪側にナナメにスライドした。。
ここで心拍数が一気に上がった。
これ、下手したら制御不能で渓底に真っ逆さま?
少し体に震えを感じながら車を降りる。
タイヤは新雪を踏んでおり
これではスリップするだろな、という感じだった。
写真で見るとたいした積雪ではないのだが
山道なので傾斜がきついのだ。
振り返ると20mほど下に車1台転回できそうなスペースがある。
そこまでバックで戻ることにした。
いったんバックで轍まで戻す。
そのまま轍なりに下り、なんとか転回成功!!
たぶん観光釣り場の人は、この先は危ないから行かないほうがいいいいよ、とかそんな感じだったのだろう。
この状況では大血川は全捨てでしょう。
転じて中津川方面に行こうものなら
余計雪に阻まれることでしょう。
今日は支流はNG
と割り切って本流を目指しました。
大滝は雪景色なので
もと来た道を戻り、秩父市内を目指す。
候補はいくつかあったが、柳大橋を選択した。
本来、アユ釣りのポイントなのだが。
柳大橋上流に車を停めたときには暖かかった。いや、暑かった。
数十分前までスリップの恐怖と寒さで震えていたのだが
それが信じられない。。

暑いぐらいの日差しの中、浦山川出会まで釣り上がることにした。

鮎釣りの好ポイントだけあって遠浅の渓相が続く。
テトラ帯にも反応なし。。

数少ない大場所でも反応なし。

やがてイケス的なものがあったので
ここも一級ポイントなのか、と頑張るも

反応なし。
浦山川との合流点が見えてきました。

ところが近づいたら思ってたよりスケールが小さくてガッカリ。

納竿としました。

おにぎり食って帰った。

帰り道、ついでに芦ヶ久保の上流域に入った。

初めてだったが、渓相としてはこんな感じ。

山岳気味で、水深のあるポイントは絞られる。
この橋の下で足元まで追ってくるヤツがいたが乗せられなかった。

陽が傾き、雨も降ってきたので納竿とした。
ボウズ。
支流は増水していい感じになっているんじゃないかと
いうことで今回は荒川支流の大血川を選択した。
漁協の放流表によると先週放流があったはず。
ブログで調べたら、8年前に行ってボウズ喰らってます。
途中、秩父市内のコンビニで小休止したのだが
屋根にうっすら雪をまとった車が停まってました。
昨日、都内では冷たい雪が降ったが
秩父では雪だったのかな、などと思いつつ大滝地区に入る。
廃業ドライブインから側道に入り
大血川上流を目指す。
ちょっと雪残ってるな、と思いつつ。
前回は苦労して下流に入った。
ネットで調べたところ、下流、中流は険しく
観光釣り場より上流は道と溪が近くなり
入渓が容易とのこと。
途中、徐々に雪が目立ち始め
ま、これぐらいなら道路にまでは積もってないし
と思いつつ進む。
観光釣り場手前ぐらいから道路にまで雪が積もってた。
先行車か観光釣り場の車かが付けた轍を慎重にたどる。
やがて観光釣り場に差し掛かり、
人の姿もチラホラ見えだした。
なにか言いたげな雰囲気があったがスルーした。
これがいけなかった。。
轍は車2~3台程度の規模になり
アスファルトは見えず
轍の下にも雪が。
ノロノロと進むが、やがて傾斜が急になり、スリップし始め
スピードメータのパネルの隅っこに
始めて見るスリップ注意?のアイコンが点灯し始めた。。
画面左上のスペースに駐車しようと試みたが
スリップして全然進まず。。
ブレーキを踏んで停車したのだが
わずかにヌルーンと車体が動いた。
真後ろに動く分には怖くないのだが
溪側にナナメにスライドした。。
ここで心拍数が一気に上がった。
これ、下手したら制御不能で渓底に真っ逆さま?
少し体に震えを感じながら車を降りる。
タイヤは新雪を踏んでおり
これではスリップするだろな、という感じだった。
写真で見るとたいした積雪ではないのだが
山道なので傾斜がきついのだ。
振り返ると20mほど下に車1台転回できそうなスペースがある。
そこまでバックで戻ることにした。
いったんバックで轍まで戻す。
そのまま轍なりに下り、なんとか転回成功!!
たぶん観光釣り場の人は、この先は危ないから行かないほうがいいいいよ、とかそんな感じだったのだろう。
この状況では大血川は全捨てでしょう。
転じて中津川方面に行こうものなら
余計雪に阻まれることでしょう。
今日は支流はNG
と割り切って本流を目指しました。
大滝は雪景色なので
もと来た道を戻り、秩父市内を目指す。
候補はいくつかあったが、柳大橋を選択した。
本来、アユ釣りのポイントなのだが。
柳大橋上流に車を停めたときには暖かかった。いや、暑かった。
数十分前までスリップの恐怖と寒さで震えていたのだが
それが信じられない。。
暑いぐらいの日差しの中、浦山川出会まで釣り上がることにした。
鮎釣りの好ポイントだけあって遠浅の渓相が続く。
テトラ帯にも反応なし。。
数少ない大場所でも反応なし。
やがてイケス的なものがあったので
ここも一級ポイントなのか、と頑張るも
反応なし。
浦山川との合流点が見えてきました。
ところが近づいたら思ってたよりスケールが小さくてガッカリ。
納竿としました。
おにぎり食って帰った。
帰り道、ついでに芦ヶ久保の上流域に入った。
初めてだったが、渓相としてはこんな感じ。
山岳気味で、水深のあるポイントは絞られる。
この橋の下で足元まで追ってくるヤツがいたが乗せられなかった。
陽が傾き、雨も降ってきたので納竿とした。
ボウズ。