2021年03月14日
2年ぶりの魚は大物
3/14、奥多摩上流域行ってきました。
で、帰ってきて熱いシャワーあびて缶チューハイ杯飲んでたら猛烈に眠くなってきたので写真だけアップするのが精いっぱい。
少しづつ記事を足していくという新しい試みです。
実は朝、失敗してるんですよ。
先週放流があったのが上流域で3/14は中流域の放流なので、あえて上流域を狙うというとこまではよかったのですが。。
狙いを川井に決めてたのですが、なんと素通り。w
側道が似ているところがあるので注意しなきゃと思っていたら
寸庭橋の側道と自分の中で混同してしまっていて、気づいたときには川井を通り越しておりました。。
引き返すのもアレなんだよなー。
引き返すと角度的に側道を曲がり切れないと思う。
なので2回ターンしなきゃならないんですよねー。
プラン変更で奥多摩役場裏にしました。
釣り人いるなー。
役場裏は岩で堰堤みたいなのが作られてて
管理釣り場のマスみたいに区切られてりるんですが
1マスに1人で、空きが2~3あるかな、という感じ。
たまたま階段降りてすぐのとこが空いてたので実釣開始!
先発はスピナー。
数投ののち、ギラっときました。
アタリです。乗らなかったけど。。
で、なんとなく空いたとこに誰かが入るとそこが空くので
ほかの誰かかが入って、みたいなあうんの呼吸で釣り上がります。
途中、どっかのマスでもアタリあり。
このあたりでD-コンに結び替えました。
そんなこんなで大場所の堰堤。
すっかり小場所になってしまったけど。
堰堤上の管理釣り場ギリギリの好ポイントも砂が埋まってってつぶれてた。。
引き返して多摩川本流まで釣り下るかな、と思っていたら
なんか、の、調査?
堰堤の写真、なんか白い小屋みたいなのあるでしょ?
あの下あたりでおじさん二人が立ち込んで棒を川底に突き刺したりしながら、なにやら読み上げて、相方が記録する、みたいな。
んー、邪魔しちゃ悪いな、とか思ってたら
やがてロープを張りだして
白い小屋の下あたりから、画面右を突き抜けて
マラソンゴールみたいにロープを張ってなにやら記録しています。
諸手を挙げてロープ切ってやろうかと思いましたがやめました。
仕方なく、管理釣り場の駐車場からいったん退渓。。
途方に暮れましたが、日原を遡行することにしました。
退渓し、舗装路を行く感じ。急勾配。
じつはグーグルストリートビューでこの先が行き止まりなのは知っていたのだが
どこか溪に降りる道があるはず。
調査半分で行ってみました。
行き止まり直前のつづら折りあたりに階段がありました。
ラッキー、と思って下りますが
コンクリの階段なくなったあたりで靴二足分しかない道が続き
ズリンと行ったら大けがはもちろん命の危険も感じたので引き返しました。
上級者向けです。
両手フリーなら可能性ありましたが、ルアーロッド片手に軽い感じで行くところではないと思いました。
また堰堤まで戻り、釣り方を変えることに。
重めのスプーンで川底を引くスタイル。
根掛かり上等。もう、底石にガンガン当たる感じ。
これにしてた。
そしたら案の定根掛かり、かと思ったらヌーンって感じで動く?
魚です。ニジマスと思って取り込んだらヤマメでした。
デカイ!尺あるか?
実測したら27cmでした。。
パーマークの消えぐらいから放流ではなく越冬モノだと思う。
画面上から引いてきて左下で根掛かりのようにアタッた。
解禁から1週間。さんざん叩かれたのを淵の底でやり過ごしてきたやつを引き出した、という意味でとても満足度は高いです。
この釣り方がよほどマッチしていたのか3投目で2尾目。
ニジマスでした。
堰堤をあとにして釣り下りますが、釣り人増えていてなかなか竿出せるところがない。
河原でゆで卵喰ってさら本流出会まで行くことにしました。
釣り人とすれ違うも魚影は無し。
奥多摩大橋下の大淵は砂に埋まってすっかり小さくなっててショック!
氷川キャンプ場は空前の大賑わい。
テントが林立し、焚火の煙がいくつも立っていました。
もえぎ橋まで釣り下ってノーヒット。納竿としました。
なんかいろいろあったけど魚釣れてよかったです。
Posted by 涼渓 at 18:54│Comments(0)
│東京都