2019年04月24日
2019デカニジ祭り
こないだの日曜日(4/21)、奥多摩でデカニジ祭りがあったので釣友と二人で行ってきた。
正式にはトラウトチャンピオンシップか。
デカニジを放流するので釣った人は大会本部まで持ってきてってやつ。
ま、僕らはキャッチアンドリリース派なのですぐリリースしてしまうんだけどね。
入川は友田グランドから。
グランドの開場が8:30で、それまでに車がずーっと並ぶのだ。
一番乗りは3:00に来たらしい。。
僕らはそこそこの時間にきて6番手~7番手に付けた。
デカニジ祭りはいかにいいポイントに入れるかがすべてと言っていい。
だからみんな早くから並ぶのだ。
開場待ちのあいだに仕度を整え、自分は駐車担当、釣友は場所取り担当と役割分担した。
例年通り、開場の時間が早まり、8:00過ぎにゲート開く。
自分は運転しながら前の車に付いていく。
釣友は徒歩で場所取りへ。
駐車場、去年は工事中でスペースが少なく、後から来た人は苦労してましたが
今年は工事が完了しており、広々とした駐車スペースとなっておりました。
なんかテニスコートが出来てた。
はやる気持ちを抑えて、事前に打ち合わせ済みのテトラ帯に行くと
サイコーのポジションをゲットしてくれてました!
ここが最上級ポイント。
上流側に釣友、下流側の最高ポイントに私が入りました。
まあ、これは場所取っただけで。
これから放流車が来るまで待ちになるわけです。
今年はベイトタックルしか使ってないのでスピニングの練習をしながら時間をつぶしました。
今回はベイトではなく、デカニジ用に買ったバスロッド(上州屋の安いヤツ)にカーディフCI4のセッティング。
いきなり枝を掛けるという幸先の悪さ。。
なんて釣友と笑ってたら放流車登場!
バケツ隊がぞろぞろ。
まんべんなく放流してくれましたが、自分のとこには放流してくれませんでした。。
ま、いずれここに集まってくるまずなんで、それを分かっての放流なんだろなー。
しばらくは魚が落ち着くまで釣れません。
まわりがポツポツ釣れだしてからの1尾目。
は、撮影準備段階で外れてしまいました。。
すいません。デジカメ替えたばかりなのでご勘弁。
写真ないけど30オーバーあったと思うよ。マジで。
今年は昨年と比べると水位が低く、デカニジの黒い魚影がサングラス越しに確認できました。
デカニジは思ったよりも放流されていて(自分の周辺で5~6尾はいたとおもう)良く動くということが分かりました。
底に張り付いて動かないと思ってたんだけどね。
「そっち行ったぞー」とか釣友と声かけあいながら。ww
巨大な魚影の鼻先にルアーを投げますが反応してくれません。。
ほどなくして上流側にいた餌師がデカニジ掛けました。
お仲間さんがネットをフォローしてました。
さらに対岸のルアーマンがデカニジゲット。
対岸は駆け上がりなので引きづり上げてた。
どうもミノーにまったく反応がないのでギンギラルアーに変更。
スレ鱒にルアーが効くのは先日秩父での大発見。
そしたら1投目でデカニジがチェイスしてきて
バクっときました!
ドラグが激しく鳴ったあと軽くなったので外れたかと思いましたが
巻くと重いので付いてます。
ネットのフォローを釣友に頼みながら引きを楽しむ!
下流へ回り込んでくれた釣友へ向けて誘導し、獲ったと思った瞬間!
身をひるがえして対岸側へ走る!
スゲーパワー!
ちょっとドラグを締める余裕なかったのでいつもの倍巻いた。ww
サイコーのやり取りを楽しみ、やがて釣友の構えるネットへ。
はみ出てたけどね。www
テトラ帯の間がイケス状になっていたのでそこにネットごと浸ける。
メジャーを当てたら48cm!
50なかったかー。
さ、写真、写真と思ったら
激しく暴れだし、いとも簡単にネットから飛び出した。
イケスになってるんでね、大丈夫、大丈夫と思ったら
釣友が「ヤベェ、ヤベェ!」
どうやら隔離されたイケスになっていると思ってたのが
横に穴があったらしくそこから出ようとしています!
慌てて撮った写真がこれ!
尻尾だけでその大きさを想像してくだされ。www
・・・そのまま穴の向こうへいってしまったとさ。
このギンギラスプーンが本日のヒットルアーだったらしく、3尾目はヤマメ。
間をあけず4尾目もヤマメ。
ちょっと間をあけて、新兵器D-Directで5尾目。
この後、沈黙になる。。
デカニジの魚影が見えるあいだはよかったが
やがて魚影さえも見えなくなったので場所移動。
下流へ行ったが、釣り人が多すぎて話にならない。
好ポイント探すというより、投げられるとこを探すという感じになっていたのでお昼休憩としました。
13:00を過ぎており、いつもの根岸屋まで距離もあることから近くの中華屋のチャーハンセットで済ませた。
午後はゴルフ場前に入川。
やっぱ人多かったですけど
最下流まで釣り下って車まで戻ることに。
そしたら退渓点で餌師がデカニジ掛けてた。
スレだそうで全然取り込めないの。
釣れるとこ見ようと思ったんだけど。
取り込めそうで取り込めないの見ながら6尾目。
は、カメラ構える直前に外れました。。
釣友も釣れたのを見ての7尾目。
ここです。
大事なことを忘れないように書いとく。
1.春先のスプーンを侮るな
⇒スピナーときどきミノー、みたいな感じだったけど、このところスプーンでの実績が高い
2.時合をのがすな
⇒2尾目のデカニジ、ここは釣れないだろうと思ってたのに釣れた6尾目はいずれも周りの誰かが釣れた後で釣れました。
管釣りでよくありますが、沈黙タイムを誰かが破って釣ると、どんどん周りが釣れだすという時合。まさにそれだと思いました。
これを逃してはいけません。
・・・ということで釣果7尾、最大48cmという多摩川では過去最大の釣果となりました。
釣りおもしれー。
Posted by 涼渓 at 23:43│Comments(0)
│東京都